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一身専属権

Posted by on 2015年12月12日

中野区の税理士(飲食店が得意)の三堀貴信です。「一身専属権」の意義について。

一身専属権とは、特定の権利主体だけが行使又は享有できることとされている権利の総称です。

前者は行使上の一身専属権といわれ、債権者代位権の目的となることができないとされています。

後者は帰属上の一身専属権といわれ、譲渡又は相続ができないこととされています。

どのような権利が一身専属権に属するか否かについては、個々の権利の性質や、一身専属権について特別な取扱いをしている規定の趣旨などを考慮して判断しなくてはならないといわれていますが、身分上の権利の多くは、行使・共有どちらも定められた者以外にはできない権利であり、慰謝料請求権は行使上の一身専属権、譲渡禁止特約のある債権などは、帰属上の一身専属権であるとされています。

なお、個々の法律で一定の者だけが享有可能な権利であることを定めることも多々あります。


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